講義内容の概要

医療経済学総論

医療の経済評価と社会実験研究

医療マネジメント

医療の質と経済・制度

◆医療経済学総論

目的

医療の質と経済性に関する重要事項( 制度、理論および研究方法の基本)を理解する。

目標

  • 医療の質と経済性に関する理論、研究方法及び制度の基本的事項を他者に説明できるようになる。
  • 基本的な研究や制度の意義を系統的、批判的に解釈できるようになる。
  • 社会健康医学の研究及び実務上の問題解決に、習得した知識と技術を活用できるようになる。

内容

領域 1

  • 医療の経済と制度・政策
  • 医療経済学の基本概念・理論、ならびに医療政策・制度との関係
  • 医療費問題、医療の財源、社会保障、診療報酬制度
  • 医療制度と医療技術の経済学的評価、費用効果分析

領域 2

高齢者の保健医療に関わる諸問題を紹介し、高齢社会における保健医療福祉サービスのあり方を医療経済の観点から講義する。高齢者の身体的心理的社会的特長、健康の定義・測定、介護保険・介護予防、包括的高齢者評価、長期ケアと在宅ケア・施設ケア、高齢者の保健医療と医療費・医療政策などについて、体験学習、ケーススタディなどを通して学習する。

  • 基本概念
  • 医療及びその運営・経営の体系・評価体系
  • 患者の安全確保・臨床的リスクマネージメントシステム

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◆医療の経済評価と社会実験研究

目的

  • 医療の経済評価と社会実験研究をめぐる重要な理論と研究成果を理解する。経済学的研究手法の基本を学習する。
  • 研究事例のケーススタディを通して研究遂行能力を高める。

目標

  • 医療の質と経済性に関する基本的研究手法を具体的に説明することができ、研究文献を批判的にレビューしその意義を解釈できるようになる。
  • 医療の質と経済性に関する研究手法の基本部分を実際に活用し新たな研究計画を構築する。

内容

領域 1

医療の経済評価(費用分析を中心に)
薬剤や医療技術などの経済的評価を行う研究のあり方について各種の研究フレームワークについて学ぶ。
研究論文のクリティークも行う。

領域 2

準実験的研究デザイン
社会的な介入、健康・医療関連のプログラムの導入の評価を行うにあたり、各種研究デザインの限界と利点を学ぶ。研究論文のクリティークも行う。

 
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◆医療マネジメント

目的

高齢者の保健医療に関わる諸問題を紹介し、医療・健康に関する制度・政策とマネジメントに関して、国や国際社会から個々人に至る諸々の場における重要課題を扱い、基本的事項を理解する。

内容

  • 健康に関する政策、制度、事業
  • 公衆衛生行政
  • 国際保健の政策とマネジメント
  • 医療制度(提供・保険・支払)と医療費
  • 医療の質・安全・効率のマネジメントシステム
  • 医療の評価

 

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◆医療の質と経済・制度

目的

医療の質と安全の確保に関連する、制度・政策・経済・臨床現場・マネジメントの動向について、基礎を学ぶ。

内容 (多分野と共同で実施)

【概論】

医療の質と医療経済、医療の経済と制度.

【医療の質と安全の評価とマネジメント】

医療機関の評価、患者安全・医療事故防止のマネジメント、産業衛生から見た医療事故防止、医師の診療能力の評価と向上、EBM – 根拠に基づく医療、診療成績の評価と向上.

【医療と政策】

診療報酬制度・政策、医療の質・経済と医療政策

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